純米吟醸 杜氏の独り言

杜氏の独り言

*本年の新酒の販売を開始しました*

コシヒカリは酒には不向きであるとの評価は酒造作業上、不向きなだけで出来上がる酒は決して悪く無いことを今までの経験でを知りました。 久美浜の農家の方々が自信と誇りを持って作るコシヒカリで良い酒が造れるようになったことは、当地の酒屋として大変幸せなことです。そして本年は仕込み水に 当地の山深い奥山地区の「あそび石の水」を汲んできました。
昨年同様、 米の味が生きるよう純米で、切れの良い味になるよう吟醸(60%精白)として仕込みました。久美浜の名水の清らかさとコシヒカリのうまさが酒となって味と香りに現れています。

1800ml ¥2,570(税込)
720ml ¥1,290(税込)
 本 

杜氏の独り言の成分分析値(平均的なものです)

平均精白歩合 アルコール分 日本酒度 酸度 アミノ酸度
杜氏の独り言 60% 15.8% +3.0 1.2 1.2

用語解説

平均精白歩合
玄米重量を100%とし精米をした後、白米として何%分残ったかの割合。米の外側にある脂肪分、たんぱく質は酒質に悪影響を与えるため磨けば磨くほど酒質には好条件となるが処理作業は困難となる。ゆえに高精白は高級酒造りには必須だが手間がかかる。

日本酒度
酒の比重。純水を0としてそれより軽い場合はプラス符号、重い場合はマイナス符号をつけて表す。糖分が多い甘い酒は比重が重いのでマイナス、少ない辛い酒はプラスとなり値の数字が大きいほどそれぞれ甘辛の度合いが大きい。

酸度
酒に含まれる多種類の酸の総量を表す。多いものは酸味が強くゴツく、少なすぎると味がボケた感じになる。

アミノ酸度
酒に含まれる多種類のアミノ酸の総量を表す。アミノ酸は旨味の成分だが多過ぎるものは後味が残りクドイ。少なすぎると味わいのない薄っぺらな酒となる。